化粧品の使用上の注意
化粧品は安全な成分配合の製品を正しく取り扱うことが重要です。
下記の点に注意して正しく使いましょう。
1) 製品に添付された使用目的、使用方法を確認して正しい使用法を守る。
2) アレルギーを起こす成分が判明している場合には、表示成分をみて配合されていないことを確認する。
3) 肌質にあった製品を選択する。
4) 一日中直射日光や熱を受ける場所におかれた製品は、光と熱の作用で変性し刺激性を生じる可能性があるため、日の当たる所などでの保存は避ける。
5) 化粧品を長く置いておくと、変成や濃縮により前にはなかった刺激性がでてくる可能性があるため、古くなった化粧品の使用は避ける。
6) 近年、皮膚を過剰に手入れすることによって起こる慢性刺激性接触皮膚炎が増加しており、正しいスキンケアを心掛ける必要がある。
7) 顔は生きた組織であり、化学物質が大量に使われている化粧品を使用することにより、アレルギの起こる可能性も高くなるので多種多量の化粧品を使用することは避けた方がよい。
8) 化粧が必要で毎日行う場合には、夜や休日には化粧をしないでいる時間を多くつくって、皮膚を化学物質から休ませることが大切である。
9) 30歳を過ぎて、洗顔で乾皮症(皮膚がカサカサする)の傾向が見られるようなら、強い洗浄剤で皮脂膜をほとんど洗い落としてクリーム、乳液を塗って化学物質との接触機会を増やすより、むしろ保護している皮脂膜を一部残してくれるような弱い洗浄剤を用いるとよい。
10) アレルゲンはほとんどの化粧品に多かれ少なかれ入っているため、アレルギーをより作りやすくする要因、すなわち、強い日光、擦りこみ(マッサージ)、強い界面活性剤やアルカリの使用はなるべく減らした方がよい。
11) 顔に発疹ができた場合は、自己診断せず、専門の皮膚科医を訪れるべきである。パッチテストを受けることで原因アレルゲンがわかり、アレルゲンを入れないように作った患者用の石けんや化粧品、ヘアダイ、シャンプーなどで再発防止の対策が立つ場合が多い。
12) 海外で発売されている化粧品には、日本国内では規制で禁止されているY-204やR-219など、色素沈着型化粧品皮膚炎(黒皮症)を作り易い成分が含まれていることがあり、注意が必要である。
投稿者 akiyama04 : 14:29
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