紫外線吸収剤
太陽光線による製品の退色や変臭を防ぎ品質の劣化を防いだり、また紫外線による日やけを防ぐ薬剤で紫外線を吸収し、それを別のエネルギーに変えることで肌への侵入を防ぐもの。肌に塗った際の透明感が、散乱剤よりはるかに高く、UVカット率が高いが、肌への刺激が心配されます。そのために最近では吸収剤をカプセルインして肌への刺激を抑えたものや紫外線吸収剤を含まないUVカット製品も出てきました。すべての化粧品に配合の制限がある紫外線吸収剤
パラアミノ安息香酸及びそのエステル類パラアミノ安息香酸及びそのエステル類がどの様な部分で使用されるかで配合制限を受ける紫外線吸収剤
下記のA〜Cの分類に従い配合制限対象となる紫外線吸収剤です。粘膜に使用することは体の中にダイレクトに入るわけですから粘膜にも使用できるものや洗い流すもので量的制限がないものが最も安心な成分と言えますがシノキサート、2-ヒドロキシ-4-メトキシベンゾフェノンなどです。 現在ご使用のUV製品の成分を下記の表でお確かめいただけます。A:粘膜に使用されることがない化粧品のうち洗い流すもの
B:粘膜に使用されることがない化粧品のうち洗い流さないもの
C:粘膜に使用されることがある化粧品
| 成分名 | 100g中の最大配合量(g) | ||
| A | B | C | |
| サリチル酸オクチル | 5 | 10 | 使用不可 |
| サリチル酸ホモメンチル | 10 | 10 | 使用不可 |
| 2,5-ジイソプロピルケイ皮酸メチル | 0.5 | 10 | 使用不可 |
| シノキサート | 制限なし | 5 | 5 |
| ジバラメトキシケイ皮酸モノ-2-エチルへキ酸サングリセリル | 10 | 10 | 0.1 |
| ジヒドロキシジメトキシベンゾフェノン | 1 | 10 | 使用不可 |
| ジヒドロキシジメトキシベンゾフェノンジスルホン酸ナトリウム | 1 | 10 | 使用不可 |
| ジヒドロキシベンゾフェノン | 1 | 10 | 使用不可 |
| 1-(3,4-ジメトキシフェニル)-4,4-ジメチル-1,3-ベンタンジオン | 使用不可 | 7 | 使用不可 |
| ジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジンプロビオン酸2-エチルヘキシル | 3 | 3 | 使用不可 |
| テトラヒドロキシベンゾフェノン | 1 | 10 | 0.05 |
| 2,4,6-トリス[4-(2-エチルヘキシルオキシカルボニル)アニリノ]-1,3,5-トリアジン | 3 | 30 | 使用不可 |
| トリメトキシケイ皮酸メチルピス(トリメチルシロキシ) シリルイソベンチル |
7.5 | 7.5 | 使用不可 |
| バラジメチルアミノ安息香酸アミル | 0.1 | 10 | 使用不可 |
| バラジメチルアミノ安息香酸アミル2-エチルヘキシル | 10 | 10 | 1 |
| バラメトキシケイ皮酸イソプロピル ・ジイソプロピルケイ皮酸エステル混合物 |
0.1 | 10 | 使用不可 |
| バラメトキシケイ皮酸2-エチルヘキシル | 12 | 20 | 1 |
| 2-ヒドロキシ-4-メトキシベンゾフェノン | 制限なし | 5 | 5 |
| ヒドロキシメトキシベンゾフェノンスルホン酸及びその三水塩 | 1 | 10 | 0.1 |
| ヒドロキシメトキシベンゾフェノンスルホン酸ナトリウム | 1 | 10 | 使用不可 |
| フェニルベンズイミダゾールスルホン酸 | 3 | 3 | 使用不可 |
| 4-tert-ブチル-4-メトキシジベンゾイルメタン | 10 | 10 | 0.1 |
投稿者 akiyama04 : 14:08




