化粧品に含まれる防腐剤
化粧品に含まれる防腐剤 化粧品は「薬事法」上、原則として3年間の品質保証期間が必要なため、ほとんどの化粧品には防腐剤が使用されております。中でもパラベン(パラオキシベンゾエート:パラオキシ安息香酸エステルの略称)は比較的安全性が高く、その殺菌作用、抗菌作用から多くの化粧品類に防腐剤として添加されています。 しかしながら、防腐剤の中では毒性が弱いとはいえ、人によっては接触性皮膚炎を起こし、飲み下すとむかつきや嘔吐、酸性症、薬物発疹、肝炎などを起こすといわれています。 そのために、パラベンが化粧品で使用許可されているのは1%までとなっておりますが、多数の化粧品を使用するとその分、パラベンにも多く接触することになります。 その上、紫外線などの刺激により変質した成分がお肌にダメージを与えることになります。すべての化粧品に配合の制限がある防腐剤
| 成分名 | 100g中の最大配合量(g) |
| 安息香酸 | 0.2 |
| 安息香酸塩類 | 含有量として1.0 |
| 塩酸アルキルジアミノエチルグリシン | 0.088 |
| 感光素 | 合計量として0.0020 |
| クロルクレゾール | 0.5 |
| クロロブタノール | 0.1 |
| サリチル酸 | 0.2 |
| サリチル酸塩 | 合計量として1.0 |
| ソルビン酸及びその塩類 | 合計量として0.50 |
| デヒドロ酢酸及びその塩類 | 合計量として0.50 |
| トリクロロヒドロキシジフェニルエーテル(別名トリクロサン) | 0.1 |
| パラオキシ安息香酸エステル(パラペン)及びそのナトリウム塩 | 合計量として1.0 |
| フェノキシエターノール | 1 |
| フェノール | 0.1 |
| ラウリルジアミノエチルグリシンナトリウム | 0.03 |
| レジルゾン | 0.1 |
それを含む化粧品がどの様な部分で使用されるかで配合の制限を受ける防腐剤
A:粘膜に使用されることがない化粧品のうち洗い流すものB:粘膜に使用されることがない化粧品のうち洗い流さないもの
C:粘膜に使用されることがある化粧品
| 成分名 | 100g中の最大配合量(g) | ||
| A | B | C | |
| 亜鉛・アンモニア・銀複合置換型ゼオライト | 1 | 1 | 使用不可 |
| 安息香酸パントテニルエチルエーテル | ○ | 0.3 | 0.3 |
| イソプロピルメチルフェノール | ○ | 0.1 | 0.1 |
| 塩化セチルピリジニウム | 5 | 1 | 0.01 |
| 塩化ベンザルコニウム | ○ | 0.05 | 0.05 |
| 塩化ベンゼトニウム | 0.5 | 0.2 | 使用不可 |
| 塩酸クロシヘキシジシン | 0.1 | 0.1 | 0.001 |
| オルトフェニルフェノール | ○ | 0.3 | 0.3 |
| オルトフェニルフェノールナトリウム | 0.15 | 0.15 | 使用不可 |
| グルコン酸クロルヘキシジン | ○ | 0.05 | 0.05 |
| クレゾール | 0.01 | 0.01 | 使用不可 |
| クロラミンT | 0.3 | 0.1 | 使用不可 |
| クロルキシレノール | 0.3 | 0.2 | 0.2 |
| クロルフェネシン | 0.3 | 0.3 | 使用不可 |
| クロルヘキシジン | 0.1 | 0.05 | 0.05 |
| 1,3-ジメチロール-5,5-ジメチルヒダントイン | 0.3 | 使用不可 | 使用不可 |
| 臭化アルキルイソキノリニウム | ○ | 0.05 | 0.05 |
| チアントール | 0.8 | 0.8 | 使用不可 |
| チモール | 0.05 | 0.05 | ○ |
| トリクロロカルバニリド | ○ | 0.3 | 0.3 |
| パラクロルフェノール | 0.25 | 0.25 | 使用不可 |
| ハロカルバン | ○ | 0.3 | 0.3 |
| ヒノキチオール | ○ | 0.1 | 0.05 |
| ピリチオン亜鉛 | 0.1 | 0.01 | 0.01 |
| メチルクロロイソチアゾリノン・メチルイソチアゾリノン液 | 0.1 | 使用不可 | 使用不可 |
| N,N"-メチレンビス[N'-(3-ヒドロキシメチル-2,5-ジオキソ-4-イミダゾリジニル)ウレア] | 0.3 | 使用不可 | 使用不可 |
| ヨウ化パラジメチルアミノスチリルヘプチルメチルチアゾリウム | 0.001 | 0.0015 | 使用不可 |
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投稿者 akiyama04 : 13:49




